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デジタル人民元は基軸通貨・国際通貨となりうるか? ─現代基軸通貨・国際通貨考 その1─
https://ohka.repo.nii.ac.jp/records/262
https://ohka.repo.nii.ac.jp/records/262cbe8bf51-5bb0-405a-a2ec-7e66961d472d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2021-04-01 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | デジタル人民元は基軸通貨・国際通貨となりうるか? ─現代基軸通貨・国際通貨考 その1─ | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | Can the Degital Chinese Yen (Degital RMB) be the Key Currency and the World Currency ? | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | デジタル人民元 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 基軸通貨 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | CBCD | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | デジタル通貨化 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 国際通貨の流通根拠 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
著者 |
茶谷, 淳一
× 茶谷, 淳一
× CHATANI, Junichi
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 近年、通貨(staple coin)のデジタル化に関する検討が各国政府・中央銀行で進められている。なかでも中国では浙江省で実証実験に入るなど、デジタル人民元の実用化がもっとも早期に実現しそうである。この人民元のデジタル化を急ぐ背景には人民元の基軸通貨化、国際通貨化を図ろうという中国政府の意図があると言われている。では果たしてデジタル人民元は基軸通貨・国際通貨となることができるかだろか。そこでこの問題をデジタル通貨が基軸通貨・国際通貨になることができるか、中国人民元が基軸通貨・国際通貨になることができるか、という二つの視角から検討した。その結果、現代世界経済において基軸通貨、国際通貨に求められる諸条件が、戦後ドルが基軸通貨、国際通貨となった時とは大きく変化していることを踏まえ、この諸条件をデジタル通貨、及び中国人民元が満たすことができないだろうという結論に至った。 | |||||||||||
書誌情報 |
名古屋短期大学研究紀要 en : BULLETIN OF NAGOYA COLLEGE 号 59, p. 33-46, 発行日 2021-03-15 |
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出版者 | ||||||||||||
出版者 | 名古屋短期大学 | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 0286-777X |