@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:00000056, author = {柳田, 綾 and YANAGIDA, Aya}, journal = {桜花学園大学学芸学部研究紀要, Jouenal of the School of Liberal Arts}, month = {Feb}, note = {本稿は、平成28年検定済の高等学校英語検定教科書において、発音に関する事項がどのように扱われているかを比較した。まず、教科書内のどこで発音指導事項が提示されているかに着目し、それぞれ発音記号、発音方法、強勢、イントネーション、連結・脱落・同化、ポーズの6項目がどのように扱われているかを分析した。結果としては、どの教科書も英語音声学の基本的理論を提示しており、中学校英語教科書には見られない学術的な解説をしている教科書もあることが分かった。しかし、教科書により指導項目の提示方法と重点の置き方には差異が見られた。分析結果に基づき、教科書を使用して発音指導を効果的に行うためには、音声指導項目の提示内容・提示方法がどのようなものであるべきかを提案する。}, pages = {79--92}, title = {効果的な音声指導項目の提示とは−高等学校英語教科書分析から−}, volume = {9}, year = {2018}, yomi = {ヤナギダ, アヤ} }