@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:00000047, author = {古畑, 淳 and FURUHATA, Jun}, journal = {桜花学園大学保育学部研究紀要, BULLETIN OF SCHOOL OF EARLY CHILDHOOD EDUCATION AND CARE OHKAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Oct}, note = {保育事故の防止のためには、保育者による日々の保育の環境整備だけではなく、保育を行う場である保育所の構造設備そのものについても関心を持つ必要がある。本稿は、以上の問題意識の下、保育施設の構造設備の安全性を争点に含む保育事故の裁判例について検討し、保育施設の構造設備の安全について、事故防止の観点から若干の考察を試みるものである。検討する裁判例は、①市立保育所における園児の転倒負傷事故の事例(東京地裁八王子支部1998(平成10)年12月7日判決、判例地方自治188号73頁)と、②園舎屋上駐車場からの自動車転落による園児の死亡事故の事例(名古屋高裁2006(平成18)年2月15日判決、判例時報1948号82頁)の2つである。本稿では、本紀要の第15号において、①の裁判例について検討を行い、本紀要第16号において、②の裁判例についての検討を行う。}, pages = {111--124}, title = {保育施設の構造設備の瑕疵を争点に含む保育事故の裁判例の考察(2)}, volume = {16}, year = {2017}, yomi = {フルハタ, ジュン} }