@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:00000294, author = {寺田, 恭子 and 寺田, 泰人 and TERADA, Kyouko and TERADA, Yasuto}, issue = {23}, journal = {桜花学園大学保育学部研究紀要, BULLETIN OF SCHOOL OF EARLY CHILDFOOD EDUCATION AND CARE OHKAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {教員免許(小学校教諭、幼稚園教諭)および保育士資格の選択必修科目である「体育A」(実技)は、新型コロナウイルスの蔓延によって実技の実施を見合わせ代替授業を実施した。その際「コロナ禍における運動遊びの工夫」という課題に学生が取り組んだ。今回は学生が新たな遊びを創造していく中で、どのような気づきや学びがあったかを紹介し、今後の実践授業にそれらをどう活かしていくかを検討した。結果、学生たちは、様々な遊びを考えるプロセスの中で、「できない」を「できるようにする」工夫および豊かなアイデアを放出できる力をつけることの大切さや、こどもが求めているものに真摯に向き合うこと、こどもが生き生きと活動できる環境について改めて考えることの重要性など多様な側面からの気づきを得ることができた。更にこのような経験が自己を成長させると実感できたことは学生にとって大きな収穫と言える。今後はこのような課題への取り組みを授業に継続して取り入れ、多様なこどもたちやその時々の環境に適した運動遊びの方法を蓄積していきたい。}, pages = {237--245}, title = {コロナ禍における幼児体育の学びを考える ー遊びの工夫を通して気づいたことー}, year = {2021}, yomi = {テラダ , キョウコ and テラダ , ヤスト} }