@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:00000282, author = {小嶋, 玲子 and 堀, 由里 and 金子, 晃之 and 野口, 啓子 and OJIMA , Reiko and HORI, Yuri and KANEKO, Teruyuki and NOGUCHI , Keiko}, issue = {23}, journal = {桜花学園大学保育学部研究紀要, BULLETIN OF SCHOOL OF EARLY CHILDFOOD EDUCATION AND CARE OHKAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {COVID-19により、学内プログラムとなった保育実習Ⅱにおいて、16人グループで一人30分の模擬保育(15人が子役)を実施し、ベテラン保育者から評価を得た。模擬保育に対する学生自身の評価とベテラン保育者からの評価を学生同士がグループ内で共同省察することで、保育に対する課題や認識を明らかにすることを事後指導の目的とした。共同省察の結果、学生とベテラン保育者の共通点として、省察で取り上げる観点が一致していた。一方で、観点が同じであっても、その省察の深さの違いが相違点として現れた。学生は個々の事象に対する省察をするのに対し、ベテラン保育者は全体的な保育の中で課題を捉えていることがわかった。初学者である学生は、点として状況を捉えてしまうが、点と点を結び線にしていく、線と線を結び面にしていく作業は、現場では保育者が、学内の模擬保育では教員が担わなければならない。今回はベテラン保育者によってその作業が行われたが、今後実習の事後指導においては、教員もそこを意識すべきだと考える。}, pages = {51--60}, title = {保育実習Ⅱ事後指導における学生の学び ─模擬保育における自己評価と他者評価の相違点から─}, year = {2021}, yomi = {オジマ , レイコ and ホリ, ユリ and カネコ , テルユキ and ノグチ , ケイコ} }