@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:00000268, author = {國井, 真美 and KUNII, Mami}, issue = {59}, journal = {名古屋短期大学研究紀要, BULLETIN OF NAGOYA COLLEGE}, month = {Mar}, note = {短期大学保育科での教科「音楽」(ピアノ)を担当する教員として心得るべきことは何か、を音楽の視点から考察した。 学生たちのピアノ経験を、アンケート及び聞き取りによって「初心者」「高校在学時に1~2年習った経験者」「小学生時に4~5年習った経験者」「幼少期から10年ほど習った経験者」「幼少期から12年~15年ほど習った経験者」という5つのグループに分け、それぞれについて著者の経験に基づいて考究した。 様々な指導方法がある中で、どのグループにも共通して言えることは「常に一人一人、学生の気持ちに寄り添った指導をすることが大切だ」ということである。 個別対応による個人レッスンという形態であるからこそ、それぞれのレヴェルに応じた課題を出し、1年間でいかに上達させることが出来るか? が指導者には求められる。 そして、保育士という仕事も「常に一人一人の気持ちに寄り添うこと」は非常に大切であると言える。このような意識、心構えは、教育の初期段階に携わる「保育士」にも不可欠な心得であると言えよう。}, pages = {81--90}, title = {様々なレヴェルの学生に対する「保育士として大切なことは何か?」を音楽の視点から考察する}, year = {2021}, yomi = {クニイ, マミ} }