@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:00000252, author = {寺田, 泰人 and TERADA, Yasuto}, issue = {22}, journal = {桜花学園大学保育学部研究紀要, BULLETIN OF SCHOOL OF EARLY CHILDHOOD EDUCATION AND CARE OHKAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Nov}, note = {日本ラグビー協会は2018年度をタグラグビーへの移行期間として設定しているが、実情としては想定したようには進んでいないことが窺える。そこで本研究では、U8へのタグラグビー導入に対するラグビースクールにおける指導の現状と課題を明らかにすることで、スムーズな移行に向けた方策とタグラグビーの効果的な指導方法を確立することを目的として東海3県のラグビースクールを中心として30チームにアンケート調査を実施した。その結果、U8へのタグラグビー導入に伴うラグビースクールにおける指導現場の現状と課題について、以下のことが明らかになった。 ・ U8へのタグラグビー導入により、子どもたちは安心してラグビーを楽しんでいる。 ・ U8へのタグラグビー導入は、その安全性から指導員および保護者から肯定的に受け入れられている。 ・ ラグビースクール指導員のタグラグビーへの理解が充分ではなく、指導に際して戸惑っているケースが多く見受けられる。 ・ タグラグビー導入に否定的な意見を持つ指導員は、タグラグビーの導入がプレーヤーの成長を阻害するのではないかという考えを持っている。 ・ ラグビースクール指導員は、タグラグビー指導に関して充分な情報を得られているとは言い難い。日本ラグビー協会はここ数年精力的に研修会を開催しているが、その周知や受講者が参加しやすい地域、日時などの設定に工夫が必要だと思われる。}, pages = {91--105}, title = {タグラグビーの指導に関する現状と課題 −幼児・小学校低学年児童へのタグラグビー導入の効果−}, year = {2020}, yomi = {テラダ, ヤスト} }