@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:00000248, author = {小柳津, 和博 and OYAIZU, Kazuhiro}, issue = {22}, journal = {桜花学園大学保育学部研究紀要, BULLETIN OF SCHOOL OF EARLY CHILDFOOD EDUCATION AND CARE OHKAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Nov}, note = {インクルーシブ保育において、重症心身障害児と障害のない周囲の子どもが関わり合い、育ち合うことの意義について検討した。重症心身障害児を含む集団において、関わり合い・育ち合う関係を継続させるには、子どもたちが互いに有益と感じる横並びの関係、仲間同士で共感できる関係、共に適応しあう関係を築くことが重要であると考えた。環境への接続が可能となるよう重症心身障害児の個の力を育てると同時に、接続できる集団を育てていく必要がある。互いに接続可能な状況を整えることによって、全ての子どもたちにとって個別最適な学びとなることが、インクルーシブ保育における関わり合いの持つ教育的価値である。}, pages = {27--37}, title = {インクルーシブ保育における関わり合いの意義 ―重症心身障害児と共に学ぶことによる教育的価値を考える―}, year = {2020}, yomi = {オヤイヅ, カズヒロ} }