@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:00000024, author = {小島, 千恵子 and KOJIMA, Chieko}, issue = {55}, journal = {名古屋短期大学研究紀要, BULLETIN OF NAGOYA COLLEGE}, month = {Mar}, note = {本研究は、「児童文化の伝承」を中心課題として、学生の「児童文化」に対する意識や現状に着目しながら、保育養成校での「児童文化」の取り扱いについて検討し、保育養成校が児童文化伝承に果たす役割と課題を整理するとともに、児童文化関連について保育者はどのような専門性を持つことが必要であるのか考察を加えた。子どもには、子ども固有の文化が存在する。子ども自ら作り出した生活や遊びが時代を越えて受け継がれていくからこそ、子ども固有の文化が伝承されていくが、子どもが遊び込むことができる環境が減少し、子ども文化の伝承が難しくなってきている現状がある。養成課程では、真の保育者養成を常に考えながら、子ども目線で遊び込むということを意図的に取り入れる必要があることを提言した。}, pages = {55--65}, title = {児童文化の伝承-保育養成校の役割と課題-}, year = {2017}, yomi = {コジマ, チエコ} }