@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:00000228, author = {木村, 達志 and KIMURA, Tatsushi}, issue = {21}, journal = {桜花学園大学保育学部研究紀要, BULLETIN OF SCHOOL OF EARLY CHILDFOOD EDUCATION AND CARE OHKAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {本研究では、学習者にとって保育内容指導法(生活と健康)の授業内容をどのように構成すべきか、授業内容で学習者が困難さを感じていることは何かなどを明らかにし、より効果的な授業を実施するための資料を得ようとした。2018年度後期に同教科目を受講した50名を対象として、自記式のアンケートを実施した。模擬保育(指導者役)で難しかった内容は第1位が指導案の書き方であったが、まだ実習指導などで学習していないため当然の結果と受け止めた。第2位以下は、集団を動かすという指導力や運動の内容の理解が必要であった。運動遊びの模擬保育を通して身についた資質であるが、1位に保育者の視点が上がっていることから、モデルカリキュラムの到達目標が達成されつつあると思われた。今回の研究では、母集団のサイズや回答の分布に偏りがありクロス集計を実施することが出来ず、対象者の属性と学習に関する動機づけなどの関連を明らかにすることが出来なかった。今後は複数年度でデータを得るなどして母集団を増やし、なおかつ選択肢に工夫を加えることで両者の関連も明らかにして行く必要があると考えている。}, pages = {179--184}, title = {保育内容指導法(生活と健康)における運動遊びの指導について}, year = {2020}, yomi = {キムラ, タツシ} }