@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:00000213, author = {川上, 知幸 and KAWAKAMI, Tomoyuki}, issue = {58}, journal = {名古屋短期大学研究紀要, BULLITIN OF NAGOYA COLLEGE}, month = {Mar}, note = {児童養護施設は「家庭的養護」を推進しているが、施設職員のバーンアウトや離職の問題も顕在化してきた。本稿では関連資料や文献を概観し、施設小規模化に伴って生じる新たな課題を中心に考察した。  小規模化には効果が認められている一方で、特に職員に関しては「孤立化」や「濃密化する人間関係による心理的影響」などのリスクがあり、また職員の離職の影響が高まる可能性も示唆された。さらに、小規模化の過程で異形態のグループが混在する構造が課題を拡大させることも考えられ、組織的なサポート体制のさらなる強化が求められる。}, pages = {121--132}, title = {児童養護施設職員が抱える困難と小規模化の課題に関する一考察}, year = {2020}, yomi = {カワカミ, トモユキ} }