@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:00000207, author = {吉田, 真弓 and YOSHIDA, Mayumi}, issue = {58}, journal = {名古屋短期大学研究紀要, BULLETIN OF NAGOYA COLLEGE}, month = {Mar}, note = {本研究では「保育内容総論」の教育目的と教育内容を、具体的なシラバス水準で議論を深める事を目的としている。『幼稚園教諭養成課程と保育士養成課程を併設する際の担当者のシラバス作成について』(無藤他、2017)によれば、シラバスの内容構成例として、保育目標、育みたい資質・能力等と保育内容との関連理解、保育の全体構造理解、子どもの発達や社会的背景等を踏まえた具体的な保育の過程の理解等が挙げられている。それを踏まえて本稿では養成校で使用されている教科書群を素材として、構成内容を比較した。その結果無藤等の例示内容が多く取り扱われていた。しかしその一方で領域間の総合的関連性を理解するための保育構造論や、活動自体が総合的である保育内容(劇遊び、プロジェクト活動等)については取扱いが少ないことが明らかとなった。以上の研究から、保育士養成教科目体系の構造的整理と、保育内容総論の教育目的と内容についてのさらなる検討の必要性が明らかになったといえる。}, pages = {71--81}, title = {学科目「保育内容総論」の研究 ー教育目的と教育内容の発展課題の考察ー}, year = {2020}, yomi = {ヨシダ, マユミ} }