@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:02000007, author = {上村, 晶 and UEMURA, Aki}, issue = {28}, journal = {桜花学園大学保育学部研究紀要, BULLETIN OF SCHOOL OF CHILDHOOD EDUCATION AND CARE OHKAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Nov}, note = {本研究は、若手保育者が関係構築プロセスを縦断的に可視化する中で、子どもとわかり合おうとする意識がどのように変化したかを明らかにすることを目的とした。乳児・幼児の両方を担当した若手保育者2名に、Parallel-TEMによる関係性の可視化とインタビューを行い、SCATとTEMで分析した。その結果、関係構築プロセスの可視化は、視点児以外の他児との関係構築も波及的・発展的に捉える可能性があり、子どもとわかり合おうとする意識を涵養する一助になることが示唆された。加えて、幼児との関係構築は、行事や業務の多忙さから大まかな省察に陥る可能性がある一方、乳児との関係構築は、応答的な関わり合いの中で細部まで省察ができる可能性も見出された。}, pages = {11--24}, title = {子どもとの関係構築プロセスの可視化による保育者の意識変容に関する縦断的研究(1) ―乳児・幼児との関係構築の差異に着目して―}, year = {2023}, yomi = {ウエムラ, アキ} }