@article{oai:ohka.repo.nii.ac.jp:00000177, author = {村木, 恭子 and MURAKI, Kyoko}, issue = {57}, journal = {名古屋短期大学研究紀要, BULLETIN OF NAGOYA COLLEGE}, month = {Mar}, note = {日本人英語学習者におけるより良い句動詞定型表現の学習方法および教授法を検討するために、これまでの先行研究をまとめた。先行研究として、教材開発及び学習効果の検証、コーパスを用いた研究、学習教材の3点からまとめた。学習効果に着目した分野からは、従来の機械的な語彙学習ではなく、語彙に対してより深く着目できるようなアプローチを用いることで、成績面・学習者の意識の向上が見られたことが明らかになった。コーパスを用いた研究からは、日本人英語学習者と母語話者の句動詞の使用には大きな差が見られ、学習状況や教材の影響が示唆された。母語話者コーパスでの出現頻度を生かした教材や、イメージで句動詞を捉えさせようという試みがされている教材もみられた。今回の調査を踏まえ、分野ごとに必要な句動詞をまとめ、必要に応じて、イメージで捉えられるような教材づくりの試みや、学習者の反応の調査などをしていきたい。}, pages = {139--144}, title = {英語学習者における句動詞定型表現の効果的な学習方法に関する考察}, year = {2019}, yomi = {ムラキ, キョウコ} }